中条地区とは
中条地区とは、長野市街地から車で30分西方に約17キロ離れた位置にある山村。西山地方とも呼ばれこの地で育った人は粘り強く今も多くの分野で活躍する人が沢山おられます。四方を山に囲まれ、傾斜地が多く、粘土質の畑では良質な西山大豆、野沢菜が収穫され、毎年沢山のファンが野沢菜採りにやってきます。リンゴ、ブドウなどの果樹、棚田を始めとする稲作、キノコ栽培や多種多様な野菜も栽培され、採れたての品がオリンピック道路沿いの道の駅・中条直売所に並べられ、買い物客が途絶えることはありません。
地区内には保育園、小学校、中学校、高校があり長期的展望に立った教育を目指し、「保・小・中連携のプロジェクト」の一貫教育を実践しています。中・高間では専科教師の兼任など・・・恵まれた自然環境とゆとり教育のもとのびのびと学んでいます。
近年では、移住者によるカフェやギャラリー等も増え、地域の人や関係人口、観光客の皆さんの新たな交流の場にもなっています。
総人口
1,661
男性
783
女性
878
65歳未満
757
男性
400
女性
357
65歳~
904
男性
383
女性
521
高齢化率
54.4%
地区面積
33.29k㎡
銘花・銘木
梅・けやき
人口統計は令和2年10月1日現在のものです。