2月18日「中条中学校のあり方に関する住民説明会」を開催しました。

これは中条中学校PTAの庄子会長が中心となり、生徒数が減少し続けている中条中学校の今後について、「あり方検討委員会」を立ち上げ検討してきた結果を地域の皆様をはじめ多くの方に知っていただくために開催したものです。

主な内容としては、あり方検討委員会では中条地区の今後のこども人口推移を検討し保小中の保護者と協議した結果、「令和７年度末（令和８年３月）をもって中条中学校は閉校とする。その後保育園機能・小学校を閉校後の中学校へ移転する。」として取りまとめられ、今後年度内に長野市に要望して行く予定である、と言うものです。

当日説明会には地域住民をはじめ地区外から約１００人が参加され熱心に説明を聞きました。参加者の８割が中条中学校の卒業生とのことで、関心の高さがうかがえました。また、長野市教育委員会の皆様もオブザーバーとしてご参加いただきました。